2007.4
『2007年営業年度はじめにあたって』 |
〜昨年度までは、3年ほど推進してまいりました新規事業の基礎段階でした。ものづくりの現場からの新たな事業への挑戦をスタート致しました。従来からの課題解決の筋道をつけることを優先しながら、少しずつですが、研究/開発の土台が形になりつつあります。
こうした活動の第2段階に入った今年度は、まさに企業としての力量が問われる1年になると思われます。特に企業の効率経営に力を注ぎ、様々な課題もひとつずつクリアしながら、小規模ながら独自の強みを持った企業として、戦略的事業活動を永続させていく。こうした事業の核を産み出していかねば、混迷の時代を生き抜けないという意識を全体で共有しながら、なお一層職務に邁進していく覚悟です。
引き続きご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。 (後藤英右)
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